製鉄所勤務について少し考える。

 1,533 total views,  2 views today

僕は製鉄所の社員ではないけれど製鉄所という環境に3年半居ました。

平日、メインの仕事は製鉄所の電気保全をやってました。

製鉄所の社員(お客さん)と一緒に現場の制御機器の点検、必要なら取り換えるといった作業をしていました。

土日には応援で別の製鉄所の現場で電気工事の作業をしてました。やってたことはケーブル引きから配管、ラックの敷設、盤搬入まで電気工事一式やってたと思います。僕は応援なので手元でした。

その土日の応援で製鉄所以外の現場にいったので現場なんてどこも同じだと思っていた考えが少し変わったような気がしたのでいったことがある現場と製鉄所を比べてみたいと思います。



製鉄所と太陽光

自分がいったことのある現場は

  • メインの製鉄所
  • 応援に行く製鉄所
  • 太陽光
  • 製鉄所ではない構内の工場
  • 都内の水処理?施設
  • 都内のビル

少なくたって気にしません。太陽光の現場について触れてみます。

まず製鉄所のデメリットから

汚い
  • 現場に出るとこれは避けられません。
  • コークスと原料はじゃりじゃり、
  • 高炉と製鋼はこなこな、
  • 焼結と均鉱は車に深刻なダメージを与える真っ赤っ赤。
  • 粉がない所は油とグリスでぐっちょぐちょ。
  • 化工はそこまで汚くないもののなんかよくわからないから危ないし場所によっては薬くさい所があります。

操業が絡む設備は基本的にトラブルや補修や定修じゃないと止められません。お前だよBC。

電気屋的には見えない電気を扱うので検電器を使っていれば危険なことはありません。いや、そんなことありえません。気を付けましょう

突発

突発はお客さんが対応するのですがこっちまで呼び出しがかかることもあります。製鉄所は24時間稼働しているのでなにが起こるかわかりません。

熱い(寒い)

地下、オイルセラー、コークスの炉上、コークスのバケット巻上機内部、操業直後の移動機室内に高炉の鋳床の熱い鉄が流れてる近くなど高温の場所は多いです。新人お断りな環境です。

物理的に風通しのいい所では冬が地獄の寒さになります。

構内ルールとパトロール
  • 職人はこれに一番気を付けて仕事することになります。
  • 常に持っていなければいけない書類。
  • 矛盾しているルール。
  • 危ない事しないと仕事できないのにそれを見つけるとしつこく指摘してくる安全。
  • 製鉄所に勤めるんだったらこれをずーっと我慢しなければならない。
  • これが嫌でいなくなった職人さんもたくさんいると思います。

次に太陽光

暑い寒い

太陽光ができる場所は当然のことですが太陽光パネルの都合に合わせるため非常に日当たりがよく、ひらけていている必要があります。そういうわけで暑くても寒くても新人殺しな環境です。おまけに簡易事務所以外逃げ場はありません。

トイレがない

簡易トイレが置かれるのですが中身が凄いことになってることが多いです。嫌な人は休憩まで我慢して車でコンビニまでトイレに行く人もいました。

水はけが悪い

水の通り道を作ってあることもありますが、水はけが悪く常に水浸しになってる所もあり長靴がないと歩けません。

ホントに一面みずうみみたいになってる現場もあり、工具を落とすと悲惨です。

汚れる

コークスや鉄粉、石灰が舞うことはありませんが、泥でよごれます。水が出ないところもあります。

まとめてみる

こうやってみるとやっぱり同じだと思います。

・・・やっぱり構内ルールは悪だとおもう。

自分が嫌だと思う要素が少ない所を職場に選ぶといいと思います。



(Visited 529 times, 1 visits today)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする