サンダー?いいえ、ディスクグラインダーです。でもサンダーだよなあ・・・
ディスクグラインダー
薄刃(切断砥石)で切断、厚刃(研削砥石)でバリ取りだのに使う。
- 薄刃でアングルやチャンネルの切断に使う。ただし、刃の消耗が激しいので効率は悪い。
- 厚刃を使い、薄刃で切ってバリが出ている所をバリを取る。
- 薄刃でもバリはとれるけど危ないからあんまりよくない。
- 木を切ると煙たくなる
- 真っすぐ切るのは難しい
使う砥石。
薄刃≠切断砥石
- 切り刃とも切断砥石ともいう。
- 薄くて真っ直ぐな砥石。1mmや1.5mmなどがあり薄ければ正確に、厚ければ強力にきることができる。
- 高速カッターやセーバーソー、丸ノコ、ガス切断がライバル。
厚刃≠研削砥石
だいたいオフセットになっていてバリをとったり開先とったり表面を荒仕上げするのに使う3mmや6mmがある。
厚紙のやすりみたいな奴→ファイバーディスクって言うらしい
- ラバーパッドと一緒に使うやつ。
- 面を使い表面を削って平らにしたりする。厚刃と比べると面を使って擦れる時はこちらの方がいい。
- ものすごくよく削れるので削りすぎに注意
ジスクペーパー≠多羽根ディスク
- フラップディスクとも言う
- グラインダーにつけるサンドペーパー。いや本当にそうだから。
- 木材が相手だと効果大。
コットンバフ≠フェルトバフ
- 研磨剤を仕込み鏡面仕上げに使う。
- 使い方がいまいちよくわかってない
カップブラシ
- ワイヤーブラシグラインダー版。
- ワイヤーを飛ばして攻撃してくるので保護めがね必須
- 体に刺さっても泣かない
トクマル
- ジスクペーパーの細かいやつ。サスを磨くのにつかう。
タントギ
- TIGの部品のタングステンを研ぐ。薄刃の裏でいいとか言わない。
呼び方多数
- 正式名称はディスクグラインダー。グラインダーとかサンダーとか言う。
- 由来は雷が鳴ったようにうるさいからだとか
- 100mm125mm150mm180mmの大きさのものがある
- 100mmのものは特にベビーサンダーともいう。
- でもベビーグラインダーって聞かないかも。
- 150とかはでかサンダーって言ったりする。これもでかグラインダーとは聞かない。
仲間たち
棒グラインダー≠ストレートグラインダー
- ハンドグラインダーとも。
- フラップホイールやタンガロイ≠超硬バーをつけてバリ取りとかに使う。
- 小さいからって油断しないこと。パワーは充分にある
- エアー工具もあり
両頭グラインダー
- 卓上グラインダーともベンチグラインダーともいう。
- いまいち使ったことがない
高速切断機
- 高速カッターとも。
- 切断専門で厚刃は無いと思う
- ディスクグラインダーと比べるとパワーが違うから断然早く切れる
- 真っ直ぐ切ることも比較的簡単にできる。
- 100Vがあれば現場でも使える。ただし携帯性は悪い
- 大小さまざまなものがあり200Vの物もある。
- 腹は使っちゃダメ。危ないから。
でも使う
サンダー
- こちらがホントのサンダー。
- 四角い物をオービタルサンダー
- 三角の物はデルタサンダーという。まんまだね。
- 紙やすりがついてて木材のバリを取ったり表面を磨くのに使う。
- 擦って使うのは違いないけどディスクグラインダーとは結構違うと思う。
- でも今日もどこかで聞こえる声、「サンダー(ディスクグラインダー)持ってこい」って
ランダムサンダー
- 丸くてポリッシャーみたいな奴。
- コットンバフをつけて仕上げの磨きに使う。すげえピカピカになるらしい。使ったことがない。
安全的には
火花が飛んだりしてディスクグラインダーの火花でも当たると痛いから長袖でやるとか保護メガネ着用するとかしたほうがいい。
砥石は湿っているものは使わない方がいい。割れて砕けるかもしれないから。特に濡らしてはダメ。
砥石の付け替えは資格がいるけどとりあえず専用のスパナでしっかり締めれば外れはしない。手締めはしないこと。まあ締めるけどね
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