対策は仕事しない。言うけどそれができたら苦労しない
暑くたって仕事するのが勤め人だからしょうがない。
でも今年はホントに異常なんじゃないかって思う。
いくらなんでもこの時期の水分補給で一日で4.5リットル水のむなんてことはなかったし
温度だって16時あたりから下がるのに18時半まで全然下がんなかったり
テレビも命に関わる暑さなんて言ってるし
そりゃあ人も死ぬわなあって思った。でも外での運動を控えるようになんて言われたってガン無視して対策して無理矢理仕事するのが勤め人のつらい所だ。
あついところ
日の当たるとこ
日が当たらなくてもこもってる
鉄のあるとこ全域
炉と名の付くとこ
建屋という建屋
つまりどこ行ってもあついとこはあついもうやだこの工場はやくなんとかしてくれ
- コークス
蒸し焼きコークス炉や火炎放射の炉上、実バケの電車、ガイドしてないガイド、消火設備のCDQ。
- 原料・均鉱
発熱するようなところはないがBCの構造材は殆ど鉄。日中はどんどん加熱される。熱中症待ったなし。
- 高炉
炉体周り全部
- 製鋼
建屋にこもりまくっているし熱い鍋が通ってるし石灰が汗と反応して化学火傷するし危ない
- HOT・冷延
こもってる
水の支給から始まる熱中症対策
まず大事なのは水分補給。ポカリスエットやイオンウォーターを飲んでれば間違いない。水やお茶と一緒に食べる塩飴やタブレットも忘れてはいない。
いくら水飲んでもおしっこが出ないのは少し危ないかも。汗が止まらないのも危ない。
水分補給もただ飲むのではない。冷たい状態の物を飲んで体温を下げないと意味ないが、一気に飲むのもよくない。すこしぬるい奴をチョビ飲みしたりうまくやらなきゃいけない。
まずいと思ったらOS-1だ。普段はとても飲めないOS-1もこの時ばかりはおいしいと感じる。
電気屋だったら電気室に避難しよう。エアコンがぶっ壊れてなければ涼しいはずだ。
熱い場所には100Vをひっぱってマンクーラーやファンを回してやって風を送る。風が通るだけでもだいぶ違うのだ。ただし温度が体温より高いと逆効果だ。
200Vがあるならばスポットクーラーが用意できる。すぐ冷えてしばらくあたれば体も十分冷えるし送風口に飲み物を置いとけばある程度冷える。
用意してくれるなら空調服なんて物もある。それなりに違うらしい。
エアーが引っ張れるならクーレットなんて物もある。これがあると世界が違う。弱点は行動範囲が制限されたり動きずらくなること。
暑さで死ぬとか嫌でしょ?
暑さでどうにかなる前に相談しよう。
できることは健康体ででいること。
無理はしないこと。
それくらいしか個人に出来ることはない。