電気屋と機械屋と安全帯と製鉄所

電気屋はドライバー。機械屋はパイレン。

安全帯の装備で何屋なのかわかるときがないだろうか。

たとえば、電気屋だったらドライバーは絶対持ってるとか機械屋だったらパイレンとか足場屋だったらシノにインパクトに番線カッターとか。

ペンチやモンキーとかは製鉄所とか工場勤務ならば誰でももってるイメージがある。使わない現場職とかあるのだろうか。

足場屋の安全帯はみかけるといつもすっきりしてる感じがする。でもインパクトやら番線カッターやらぶら下げてるから実際は見た目より重いのかも。

機械屋は、作業中は安全帯してるイメージが湧かないかも。大人数でやってきてトロ船みたいな箱にたくさん工具やら仕事で外したボルトとかを入れている。道具がでかいからそうするしかないのだろうけど大変だ。


電気屋の安全帯はなぜ重くなる?

二つ三つの工具では仕事ができないからだろう。

場合によりけりだがケーブル引きはペンチ、ニッパー、はさみ、配管だったらプライヤー、ラックだったらレンチ類、離結線だったらドライバーなど電気屋に限らないが仕事は工具ありきで、いろんな工具が必要でないと困る物がほとんどなので常に安全帯に入れっぱなしになって安全帯が重くなるのだろう。仕事を楽にしたいからね。

ないと不便な物。シノ、ペンチ、プライヤー、レンチ類

この辺を持たないようにすれば安全帯が軽くなるがそうはいかない。

ペンチがないと結線とか番線やバインド線切るのにニッパーじゃ代用きかないし、プライヤーがないと配材料が扱えなくなる。

シノは使わないでしょと思うが大きいモーターの蓋とかが17、19くらいのやつがないと心細いし、レンチ類を持たないとするとモンキーレンチ2刀流だと限界があるし、重たくなるのはしょうがない事なのである。

腰と膝を大事に

無理しないようにしましょう。重すぎる安全帯はヒザを悪くします。

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