工具を使う基準 最低限の作業をできるように

ぼくは基本的に使えそうな工具は何でも使うタイプだ。使えれば何でもいいってタイプの人間。

それで職人が務まるかって?メーカーとかの細かい社員じゃないから使い方なんて2の次なのだ。

モンキーレンチなんていまだにどっちが噛ませていい方向なのかわかってないし、電動工具の類も互換品でも何でも使う。

結局きれいごと言ってもコスパと使い勝手なのだ。

拘ってるものはない 手持ち工具

今の安全帯についている工具が物語っている。

番線カッター300mmで大きくて使い勝手が悪いが一番安い物がコレなのだ。番線を切るには十分だ。他の硬い物を切るのだって大きいからいい時もある。
しかしやっぱり大きいかなって思う時もある。

シノは1721と1924の物をぶら下げている。足場屋仕様と小さいフランジボルトを締める時1924を使うんだ。シノ部分が役に立つことも多い。
出番が限定的だったりするけどね。

モンキーレンチは30と46まで開く大小2刀流だ。30は300mmでよくあるタイプのもの。丸くて使いにくいやつ。あまり気にはならない。
2本持ってればだいたい何とかなる

小さいハンマーも手持ちになっている。それも玄能を削ってけれんハンマーに改造したものを。
普通のハンマーがいいが重い。

これら手持ち工具はでかモンキーを除き安い物だ。なくしたり手入れが悪かったりぶっ叩いて壊したりするためだ。工具は消耗品。

ポケットの中身

胸左ポケット

ペン類とカッターが入っている。

  • KY書くシャーペン
  • サイン用のボールペン
  • 印打つのに油性ペン
  • マーキングに太い油性ペン
  • 太いシャーペン
  • 熱中症の書類記入用の水性ペン

ペンだけでもこんなにだ。あとスマホとメモ帳。

左腕ミニポッケ

消しゴムと石筆が入っている。よく落とす

右胸ポケット
  • スコヤ三寸法師
  • 直尺≠差し
  • 足場用の水平器
  • ビニールテープ
  • ケガキ針代わりのジェットタガネの針を尖らせたやつ
  • エアーグラインダーの刃を変えるための6mm六角レンチ
  • 差しの代わりにもなる分度器≠プロトラクター

スコヤは邪魔すぎて工具箱にいることも。水平器の磁石が強力なのでわりと工具がなくならない

左腰ポケット

家の鍵と顔を洗う、手をふく用のタオルが入っている。固定枠。

右腰ポケット

スケールが入っている。ハーネスを付けていると非常に取り出しにくいなにせ安全帯パクられて一体型じゃないから…

左ケツポケット

通門証の類を入れている。それ以外はいれない。入れといて落としたことはない。

右ケツポケット

ウエスを畳んで持っている。もしくはフリースペース

左ももポケット
  • エアブロー用のエアーノズル
  • ガスライター
  • 電気グラインダーの刃を変えるアジャストピンレンチ、
  • 10121314のマルチレンチ

重いので右ももポケットに入れ替えたりおいてくこともある。よく目的の物が出てこない。ポケットに穴が開く。

右ももポケット

火気見張り人の腕章と免許入り小銭入れ。免許は養生必須。

こだわってなくてもいろいろ持ってなければいけないね

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